Rails2.0Preview登場
Rails2.0のPreviewが出たようです。
Rails本家のBlogに色々機能について書いてあったので読んでみた。下のようなことが書いてあった気がします。
たぶん間違いだらけなので、信用しないで元の文章読んでください。
http://feeds.feedburner.com/~r/RidingRails/~3/163455924/rails-2-0-0-preview-release
機能強化系
- ActiveResourceの強化(namespaceの導入、rake routesで動的生成されるroutesの確認など)
- respond_toの強化(show.html.erb , index.atom.builder , edit.iphone.hamlみたいな)
- XSS対策の新方式(ブラックリストでなくホワイトリスト方式へ。TextHelper#sanitize)
- アクション毎の細かな例外ハンドリング設定(rescue_action_in_publicの代わりにrescue_fromを宣言的に使用)
- ActiveRecordがシリアライズに加えてデシリアライズにも対応(Person.new.from_xml(“
“)みたいな。XML、JSONなどに対応)David - プラグインの読み込み順序を指定できるようになる(config.plugins)
- ActionMailerでテストメソッドの提供(assert_emails)。別のテンプレートエンジンが使えるようにもなる。
- マイグレーション記法の洗練化(型毎にまとめられるように)
- デバッガの強化(irbベースからruby-debugベースに。ステップバックや現在地表示が可能らしい。)
- asset_hostの強化(ActionController::Base.asset_host = "assets%d.example.com"で%dが1〜4の数値に自動的に書き換わる)
新規機能系
- HTTPのBASIC認証に対応
- production時にJSを1ファイルに固めてくれる機能の追加(javascript_include_tag(:all, :cache => true)
- CSRF対策の提供(AjaxRequestとFormにトークンを入れる)
- HTTP only cookiesのサポート
- Atom生成ライブラリの提供
- Array#rand、Hash#exceptなどの細かいメソッドの追加
性能向上系
- assetタグの性能向上、簡単なroutesのキャッシュ
- Queryのキャッシュ(同一リクエスト内でのクエリキャッシュ)
- fixtureの高速化(50-100%)
整理、分離系
- インプレイスエディタ、オートコンプリートをプラグインにして外だし
- 標準で付属していたacts_as_*をプラグイン化
- MySQL、SQLite、PostgreSQL以外(≒商用DB)のアダプタをgem化外だし(リリースサイクルも個別に)
- ActionWebServiceの外だしgem化(かつあまり更新に乗り気でない雰囲気)
- その他、pagination使うにも従来型がよければpluginを入れる必要がでたりとか